新入社員の方へ 給料を貰ったら貯金をしよう!
実家暮らしの方は家賃や食費が必要ない分、
貯金に回すことができるのですが、ひとり暮らしの方は難しいはず。
よく新入社員の貯金の相場は?と聞かれることがあります。
初任給の額や実家暮らし、ひとり暮らしによって貯金の相場が違ってくるので、
なかなか金額は言い難いのですが、言うならば新入社員から貯金をしようです。
給料を全額使っていたら、いざという時に困ります。これから車や家を買ったり、結婚など。
初任給は少ないから、給料が増えてから貯蓄に回そうと思ってもなかなかできないですよ。
最初から貯める癖を付けておくことがポイントです。
初任給は、両親や祖父母にプレゼントされる方も多いですから、
遅くても初任給の翌月から出来る範囲を積立に回しましょう。
給料から自動で天引きすれば、イヤでも貯蓄を増やせます。
給料が入れば、服も買いたい!旅行にも行きたい!
ブランドバックを買いたい!美味しいものを食べに行きたい!色々使いたいでしょう。
でも、全額使っていたらどうなるでしょう。
5年後、10年後にあの時貯めておけば良かったと後悔するのでは?
例えば、10年後には結婚したいのなら、結婚費用、婚約指輪代で◯◯万は必要。
その他には◯◯の車種が欲しいから、頭金だけでも貯めるなど。
1年間に100万円貯めるには、ボーナス時に10万を2回。
残りの80万円を12ヶ月で割ると6万6千円。実家暮らしの方は、可能な金額です。
ひとり暮らしの方は、6万6千円を貯めるとなると生活が厳しくなってしまいます。
年間に10万円を貯める、20万円を貯めるなど目標金額を定めておきましょう。
給料前でお金がないからといってカードをきることは避けたいものです。
翌月は、ボーナスなどで払えるんだったら良いんです。
もし、翌月も払えないのにカードをきってしまうと、リボ払いに変更するようになります。
利息が高くて、毎月の返済額は利息がほとんどで元金が全然減らないんです。
結局、負のスパイラルに陥ってしまいます。
無駄な出費は抑えて、最初は少ない額でも構いません。
給料がアップすれば貯蓄額も増やしていけばいいんです。
新入社員の1年目からしっかり貯めておきましょうね。